ごあいさつ

社会とともに生きる

このたび第8回膵癌教室ワークショップを2018年11月17日(土曜日)、国立がん研究センター東病院(千葉県柏市柏の葉)にて開催させていただくにあたり、ご挨拶申し上げます。

膵がん教室ワークショップは、全国で膵がん患者に対して「膵がん教室」という勉強会を開催している施設の医師やメディカルスタッフ(看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー等)が集まり、最適な「膵がん教室」のあり方について意見交換を行い、よりよい「膵がん教室」を作ろうと年に1回開催している試みで、今回で8回目となります。
今回は「社会とともに生きる」をテーマに、膵がんに苦しむ患者・家族とともに歩んでいく上で、どのように医療者が関わるべきであるのか、現在がんサバイバーとして精力的に活動されている大久保淳一さんに話を伺い、膵がん教室を運営している先生方と、医療者の立場で何ができるかについて皆でパネルディスカッションを行い、見聞を深めていきたいと思います。

また、翌日の11月18日(日曜日)には、パンキャンジャパンに共催して、パープルストライド柏・東京2018を東京日比谷公園(東京千代田区)にて行います。パープルストライドは、膵がんの疾患啓発と膵がんの研究者支援のためのチャリティーイベントです。11月は、隣接する柏の葉公園も日比谷公園も紅葉がきれいな時期であります。また、柏の葉は、スマートシティとして、東京大学や千葉大学、三井不動産などの産学連携で、新しい街作りに取り組んでいます。
できれば、両日ともご参加いただき、柏の葉や日比谷公園の紅葉や街並みを楽しみながら、膵がんの患者のために有意義な週末を過ごしていただければ幸いです。

 本会が実り多きワークショップになりますよう、できるだけ多くの医師やメディカルスタッフの方に参加いただけることを心よりお願い申し上げます。

当番世話人 国立がん研究センター東病院

肝胆膵内科 科長 池田 公史